設計者から見た壁面緑化のポイント 壁面緑化の2次的効果

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設計者から見た壁面緑化のポイント Vol.11

壁面緑化の2次的効果

壁面緑化は一般的には「緑のカーテン」として一般家庭にも広がっています。

緑のカーテンとしての効果として、植物の力を利用して直射日光をさえぎることで、建物への熱エネルギー(太陽光)の進入を抑止したり、輻射熱により温度上昇も抑えることも照明されています。

 

また、植物の蒸散作用により周囲の熱を奪うために周辺の温度も下がります。

一次的な効果としての壁面緑化

結果としてエアコンディショナーの使用時間を短くしたり、設定温度を上げても涼しくなるために、企業や公共自治体以外でも一般家庭で普及しつつあります。

この様な直接の効能効果だけではなく、植物にはそれぞれの利点もございます。

緑を満喫でき豊かさや安らぎといった心理的効果も期待できます。

二次的な効果としての壁面緑化

これ以外にももう一つ副産物としての効果もあります。壁面緑化にはその性質上つる植物が多用されます。緑のカーテンといわれるように一般的な低木やセダムのような高くならない植物ではカーテンにはなりません。

その為に、ヘデラやタイカカズラなどの品種を採用いたしますが、ツル系植物で一般的なゴーヤやヘチマのように「実がなる」品種も人気があります。

ゴーヤは野菜ですが、フルーツも隠れた人気があります。代表的というか身近なぶどうも人気です。またキウイフルーツやアケビ、パッションフルーツも人気があるようです。

壁面緑化を設計することにおいて植物を選定することは慎重にしなければなりませんが、候補の一つとして、施主さまの方で比較的簡単に手入れができ、果実もなり、見栄えも良い果樹系の植物を選定されてはいかがでしょうか。

秋のフルーツで壁面緑化に使える品種の特徴と注意点をまとめましたのでご覧下さい。

種類 特長 利点 注意点
ぶどう 毎年収穫できる。
落葉性
剪定にコツなし、
ズバット切ってOK
良く成長する
収穫するには雨よけ必要
キウイフルーツ 毎年収穫できる。
落葉性
剪定にコツあり
オス木、メス木の混植が必要
良く成長する
メス木の剪定に注意
むべ・あけび 毎年収穫できる。
常緑性
邪魔になる所だけ剪定 鑑賞価値が高い
自然の甘さ

 

キウイフルーツ あけび むべ

 

隠れた人気の「むべ」

「むべ」はあけびと同様、日本古来から自生しているツル植物です。

果実はアケビ等に比較して果実が小さく、果肉も甘いが食べにくいので家庭果樹には不向きと言えます。現在、あけびは高級果実に変わり、甘みの増えた品種や料理素材に使われています。

「むべ」の特徴は、カズラ同様に強健な木質化する茎と、病害虫に強い性質、なんと言っても夏期から充実する果実にあります。

植物の選定は、結構難しいかもしれません。

 

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