海外の緑化事情

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第12回 ロンドンの緑化事情

市街地の40%は緑地の街ロンドン


山高帽にステッキを持った紳士が行き交い、つねに薄暗く霧が立ちこめている街、ロンドン。子供の頃読んでいた、アルセーヌ・ルパンの小説から、勝手にそんなイメージを抱いていました。

 

イギリスと言えば、やはり大英帝国とかつて世界の大半に植民地をもって歴史上世界一の領土を持っていた国です。第二次世界大戦後は、植民地が独立していき、イギリスになりました。(正式にはグレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国)

 

かつて世界一の勢力を誇っていた国。その中心地は言わずとしれた「ロンドン」です。ロンドンには、リージェンツ・パーク。ハイド・パーク。そしてバッキンガム宮殿と緑一色のイメージがあります。

 

実際には、ロンドンの40%は緑地といわれています。しかし市の中心地である、シティオブロンドンをはじめとする市街地では、建物が密接しておりほとんどが舗装されています。

 

舗装されると言うことは、雨が降った際にはダイレクトに下水に雨水が集中します。いまでいう「ゲリラ豪雨」ですね。1〜3時間くらいに、150mmの雨が降ると街の至る所で水があふれ、道路は冠水し、建物の地下室にも雨水が流れ込む状態になります。

 

そうなると、交通への影響もでますから、ひいては経済への影響もかなりの打撃になります。またロンドンの地図を見るとよく判りますが、テムズ川が街の中心を流れています。あの有名なタワーブリッジ・ロンドンブリッジもこのテムズ川に掛けられています。

 

もしこのテムズ川があふれたら、、ロンドンの街は壊滅と言っても過言ではないかもしれません。またヒートアイランド現象もおきており、ロンドン市街地では郊外に比べて5度気温が高いとも言われています。

 

そこで、活躍するのは緑化。しかし市街地には土地がありません。また屋上は当然あるのですが、いわゆる陸屋根ではないことが多いために、屋上緑化がなかなか困難だそうです。

 

その為にロンドンでは優先的に、壁面緑化が取り入れられています。

 

生きた壁。ともいわれて、数十箇所に大きく設けられているようです。ビクトリア駅では1万株が植えられているそうでたくさんの雨水を一次的に蓄えています。その近隣にある、ルーベンス アット ザ パレス(ホテル)にも壁面緑化があり、貯水タンクまで設けられ植物に灌水するする役目もあるそうです。由緒ある建物でもあり観光名所にもなっているそうです。

 

ちなみにロンドンは観光で訪れる人が世界一だそうです。

 

第一の目的は雨水対策。そしてヒートアイランド現象の緩和。そして騒音対策にも目を向けられています。 イギリスはEU離脱で独自路線に向かっているようですが、グリーンインフラ世界一を目指して欲しいと思います。

 

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